JOURNAL_5/kitamotoatelierhouse

2015年5月1日 - text / WORKS

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ATELIER HOUSEっていうドラマ番組つくりたいなあ。

この場所では本当に色んな景色が見れるなあと、花見をしながら皆で話していた。季節で変わりゆく自然ももちろんなんだけど、コーヒー飲んでいる横で何かを制作をしている人がいたり、ぼーっと眺めていた庭の奥で、畑を一人でいじっている人や、試行錯誤しながら小屋をつくっている人が見える。そんな景色だ。

前に誰かが「風景は記憶だ」みたいなことを言っていた。景色は今見えているもので、風景はもう見えなくなった時に自分の記憶の中にある景色だと。確かに、今までに見たり経験した印象的なことは頭の中で映画のワンシーンみたいに思い出すことがある。今この場所で見ている景色もいつか自分や誰かの風景になるのかな。と思うと、いてもたってもいられなくて脚本描きたくなっちゃって、五月病になってなってる場合じゃない五月、始まります。2015年5月

きたもとアトリエハウスジャーナル 5月号
Text:中嶋哲矢(L PACK)
design
:フクナガコウジ

art work:k.m.tokyo
発行:きたもとアトリエハウス(http://atelierhouse.net/)
無料


kitamotoatelierhouse journalは埼玉県は北本市、森の横に佇む一軒家で繰り広げられているプロジェクト「OUR ATELIER HOUSE PROJECTS」の月刊広報紙(無料)です。毎月のイベント情報とこの場所のイメージを紙媒体で届けています。
きたもとアトリエハウス:http://atelierhouse.net/

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