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2016年3月1日 - text / WORKS

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むずむずしてくるのは鼻だけではない。

もう春も目の前。この時期になるとやってくるのが花粉症。すごく個人的な話をすると、今年は少し自信がある。なぜならば1年間乳酸菌飲料を飲み続けているから。しかもスーパーに売ってるやつじゃなくて、レディが届けてくれる乳酸菌2倍のもの。本当に切実に期待している。
そもそも花粉って放置された植林地から飛んでくることが多くて、もっとちゃんと管理しろよって常々思う。北本には雑木林の会っていう市内に点在している林を楽しく管理している団体があるからそこを見習って欲しいくらい。
春になったらもう一つ楽しみなのが花見。アトリエハウスの近くに石戸蒲ザクラっていう樹齢800年のすごい桜がある。どのくらいすごいかというと源範頼が持っていた杖を地面に挿したら桜になったっていうくらいすごい。とても大きいわけじゃないんだけど、荘厳な佇まいだ。
3月末にはそんな注目のスポットを巡るツアーイベントが開催される。半日から1日くらいをゆっくり過ごしたい時には最適だ。もちろん僕たちもコーヒーと美味しい食事、何か面白いことを用意して待っています。そんな感じで今年も新しいことに挑戦したり、初めての場所に訪れてみたくなる春が始まります。2016年3月



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きたもとアトリエハウスジャーナル 3月号
Text:中嶋哲矢(L PACK)
design
/artwork:フクナガコウジ

発行:きたもとアトリエハウス(http://atelierhouse.net/)
無料

kitamotoatelierhouse journalは埼玉県は北本市、森の横に佇む一軒家で繰り広げられているプロジェクト「OUR ATELIER HOUSE PROJECTS」の月刊広報紙(無料)です。毎月のイベント情報とこの場所のイメージを紙媒体で届けています。
きたもとアトリエハウス:http://atelierhouse.net/

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