小さな家
2012年10月1日 - exhibition / WORKS
/exhibition /2012 /横浜 (blanclass)
A small house was built by the architect, LeCorbusier for his mother.
The design was done so that it would have the bare essentials. So included in the design was just what she would need and nothing more. She played the piano and enjoyed the natural scenery of a beautiful lake and mountains in the distance each day.
At a place named “The Empty Classroom,” we will enjoy the bare essentials and the beauty of simplicity.
The place is open this week. Feel free to come by and say hello. This Saturday we welcome you to our place for a Special Night, a night of curry, simplicity and reflections on our days in our small house.
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小さな家
2012年10月1日〜5日
blanclass
小さな家 一日目
引っ越してきた
横浜、井土ケ谷の空っぽの教室『blanclass』
最近は移動することが多くなってきていて、自分が家賃を払って借りている部屋以外で過ごすことが多くなってきていた。
「自分の家」という感覚が無くなってきている気もする。
最終的にその日寝た場所が自分の家のような気もするし、自分は「家」に対して何を求めているのか考えてみたくなった。この空っぽの教室で生活してみたら何かわかるかもしれないと思い、暮らしてみる。
本を読んでみたり、食事をしてみたり、blanclassのアーカイブを見たり、誰かが訪問してきたり。
外からは電車の音と虫の大合唱、たまに小動物の声が聞こえる。
Ustreamで配信しながら自分の生活している姿をパソコン上で見てみる。
確実に自分なんだけど、誰かのような、ノンフィクションなんだけどフィクションのような24時間のもう一つのドラマが映っている。
この生活をどう持っていこうか考えながら1日目を終えることにする。
小さな家 二日目
今日のキーワード
・ジグとしての建築
・不便だけど快楽的
・お互いの協力がないと美しく在りえない
・コンテンポラリー
・岳陽楼
・2階に初めてあがりました
小さな家 三日目
日中アーカイブを見て過ごし、
夜は雨の中、田中 功起[不安定なタスク#1, 懐中電灯を振りながら夜の街を歩く]を実践しながら保土ヶ谷駅前の焼肉屋へ。
深夜戻ってから、さらにblanclassの小林晴夫さんと話し込む。
この時間だからする色んな話
小さな家 四日目
来客多し
Ustの見方について考えたり、少しずつここでの暮らしについて自分なりに考えてみることをはじめる
3歳くらいの子供と8ヶ月の子供が別に時間にこの家にやってきたけど、果たして子供たちはなにか感じただろうか
吉岡徳仁が情熱大陸で「子供たちが興味を示してくれるものはよいデザイン」と言った言葉が頭をよぎる
中嶋は今日2回足をくじく